抜け毛の原因とストレスの関係について

抜け毛の原因としてまず考えられることは、加齢とともにホルモンのバランスが崩れたり、減ったりして頭皮の髪の毛が抜け落ちるといった事が一般的な考えですが、私はストレスも大きく関係していると思います。
過度なストレスがかかると、我々人間の身体は様々な変調をもたらします。それが何処に現れるかは十人十色ですが、抜け毛が起こるといった症状もしばしばです。

 

では、なぜストレスが身体にかかると抜け毛が起こるのでしょうか?これは、ストレスの恐ろしい部分なのですが、ストレスは自律神経のバランスを乱れさせます。

 

この神経が乱れてしまうと、身体の全身を巡る血流が悪くなります。血流が悪くなるということは、頭皮や髪の毛に運ばれるはずの栄養が不足してしまうのです。髪の毛の生育に重要な栄養素は「亜鉛」なのですが、過度なストレスがかかると、身体はこの亜鉛を大量に消費します。本来ならば、髪の毛の生育に使われるはずであった亜鉛が消費されるので髪には栄養素となる亜鉛が十分に行き届きません。よって栄養不足となり抜け落ちてしまうのです。

 

また、ストレスは男性ホルモンの分泌を多くします。男性ホルモンが髪の毛の根っこである毛根に入り込むと、毛母細胞の細胞分裂活動が減り、結果的に発毛を妨げます。髪の毛が生えたとしても成長する前に抜け落ちてしまう可能性もあります。
以上の点から、常日頃からさらされるストレスは、抜け毛の原因の一大要因と言っても間違いではないのです。